超高輝度LEDモジュール
当社は、高輝度なハロゲンランプの代替えが可能な独自のLED集積光源を実現しました。
ハロゲンランプに比べ、LEDならではの長寿命・高効率の特長を有し、照らされて熱く感じる赤外線の放射もありません。
当社独自の高放熱構造により高密度・大電流での動作を可能にしたことで、従来のCOBパッケージでは不可能であったハロゲンランプを代替可能な小面積・大光量の高輝度性能(1kw相当)を実現しています。
パワーLED
- わずかΦ20mm2の面積から20,000Lmの大光量を放射できます。(ハロゲン1kW代替5000K)
これによりお客様製品のレンズ、及び筐体の小型化に貢献します。 - 大光量COBで課題となる放熱については、独自技術による放熱板一体型モジュールにより
お客様側での放熱設計負担を低減し、かつ光源本来の性能を最大限に発揮します。 - モジュールにはコネクタを実装しているため、お客様での半田付けが不要、ワンタッチで取り付け可能です。
- お客様の用途に合わせて光束、色温度が選択できます。
- 色温度、全光束、回路パターンなど、お客様のご要望に合わせたカスタム仕様が可能です。
パワーLEDが大型灯台に正式採用
光波のパワーLEDは、1年間の実証実験を経て、2019年4月正式に運用が開始されました。
従来の電球と比べて、1/10の消費電力でありながら、50倍の長寿命で、メンテナンス性が飛躍的に向上しました。
またこれにより、これまで実現できなかった大型のレンズや灯具の光源をLED化する道が開けました。
超高輝度LEDモジュール紹介動画
超高輝度LEDモジュールは、強い光が必要とされる場面でその性能を発揮します。
遠くを照らすサーチライトやヘッドライト、グラウンドやスタジアムなどの照明、劇場やホールなどの舞台照明。
また、超高輝度でも熱線放射がないため、医療機器への利用も有用と考えられています。
スポットライト
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医療